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【2022年 新年のご挨拶】

 新年ご挨拶

 

新年明けましておめでとうございます。昨年は多くのご支援・ご鞭撻を頂戴致しましたこと、心より御礼申し上げます。この年末・年始は新型コロナ感染症との共存の模索、という中、徐々に従来の風景を取り戻しつつあったのではないでしょうか。しかし、ビジネスの世界に於きましては、コロナ感染拡大により様々な分野で取捨選択の一層の拡大が進むことで、「新たな淘汰の時代」を迎えるのではないか、という期待と恐れを抱いております。

 

◆総合通信エンジニアリング会社として「品質」を誇れる会社へ

私たちは建設工事・保守のみならず、お客様への技術支援を目的にした人材派遣、コールセンター運営受託などのサービス分野も積極的に拡充して参りました。そこに於いて最も大切なことは「品質」です。当社には「品質専一」という行動指針があります。この意味することは、「お客様の期待する品質レベルを超えてお応えする、ということが我々の使命である」ということです。お客様から「あの会社に任せて良かった、安心だ」と思って頂けるような会社作りを継続して進めて参ります。

 

予測困難な時代であるからこそ「基本」を大切に

新型コロナ感染症による不確実性は今年も継続することでしょう。昨年に於いては、工事の延期や中止なども見られました。しかし、このような時こそ、しっかりとした計画を立て、実行・確認、そして次に繋いでいくという「事業運営の基本」に忠実でありたいと思っております。コロナ感染症は「その会社・組織の足腰の強さ」を一方で問うものでもありました。私たちはこのような時こそ「腰を据え、奇をてらわず、基本を大切に」事業運営を進めて参ります。

新型コロナ感染症拡大は、現時点では落ち着きを見せているものの、未だに最大の経営リスクの一つであることは変わりません。これからも感染症は勿論の事、その他の環境変化にも負けない強靭で持続性のある組織を築いて参ります。

 

良き会社風土づくりを

会社組織は社員個々人の集合体であり、様々な困難に打ち勝っていく為には、社員一人ひとりの協力が不可欠です。「良き風土なくして施策無し」と言われます。どのような施策を打っても、風土が良くありませんと徹底されません。ここ数年、新卒者採用を積極的に進め若返りを図って参りましたが、会社風土は油断しておりますとすぐに澱んでしまうものです。「風土改革」はゴールの無い、永遠に続く経営課題と捉え、経営トップの最優先テーマとして自ら先頭に立ち進めて参ります。

 

このように新年を迎えられますのも、ひとえに、お客さま、パートナー会社さま、そして献身的な社員のお陰です。今年も変わらぬご支援・ご鞭撻をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

令和4年1月

ユイコムネットワークス㈱・由井通信㈱

代表取締役社長 木内久雄

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